第14回研究会
日 時 2007年4月2日(月曜) 18:00 −20:00

場 所 文京学院大学 本郷キャンパス B館 8階(B811)

テーマ「渋沢栄一の企業者活動の研究−戦前期企業システムの創出と出資者経営者の役 割」
報告者:島田昌和(経営学部)
コメンテーター:由井常彦(大学院経営学研究科)

報告要旨  このたび出版することのできた同名単著の概要を報告させていただきます。歴史研究 ではありますが、株式市場の役割の増大する現代にあって企業のガバナンスの重要性に 着目されている点で一つの日本型モデルとも言える事例を紹介します。


4月の研究会報告
 今回は、16名の出席者がありました。
内訳は、経営学部から10名、東京大学院生2名、学習院大学の院生1名、明治大学大学院生1名、文京学院大大学院生1名、横浜国立大学大学院生1名でした。
遅い時間にもかかわらず、学外からも多数参加があり、研究会の時間が足りなくなるほどでした。
第13回研究会
日 時 2007年1月23日(火曜) 17:10 −20:00

場 所 文京学院大学 本郷キャンパス B館 8階(B811)

第一報告 テーマ「韓国と日本の経営の多角化」
          報告者:由井常彦(大学院経営学研究科)
 報告概要 
 経営史学会での報告を発展させ、学会では詳しく触れることのできなかった韓国の経 営の多角化についての報告でした。


第二報告 テーマ「消費者の店舗選択と選択基準属性に関する状況の影響」
          報告者:新田 都志子(経営学部)
報告要旨
 消消費者行動を解明する上では、個人特性と状況、 あるいはその相互作用を検討すること が必要となるが、これまで個人特性については多くの 研究がなされてきたものの、状況要因を主とする研究は あまりなされてきていない。これは、「状況」があまりに多くの 要素を含み、「状況とは何か」という定義そのものが困難で あることが挙げられる。  しかし、購買場面で消費者をコントロール するために、個人特性を変容させることは困難であるのに対し、 状況要因を操作することによってコントロールすることは比較的容易であるため、 企業にとっては状況の影響を検討することは非常に重要な視点で あると言えよう。  本報告では、状況を店舗の選択/使用場面に近接したものに 限定し、消費者行動を規定する状況要因を具体的な局面から 考察する。対象はコーヒーショップとし、2つの仮説を消費者調査 を通じて検証した。  その結果、状況は店舗選択と店舗属性の両方に明らかに影響を 及ぼすこと、状況によって重視される店舗属性が異なること、店舗 のフォーマットは状況と関係することなどが明らかになった。


1月の研究会報告
 今回は、27名の出席者がありました。
内訳は、経営学部から10名、学習院大学の院生2名、明治大学大学院生1名、文京学院大大学院生9名、そのほか7名でした。
今回初めて軽食を出すという試みを実践しましたが、ことのほか好評でした。
2名報告で研究会の時間が足りなくなるほどでしたが、活発に質問も出たせいもあり、充実した内容となりました。
第12回研究会
日 時 2006年6月6日(火曜日) 17:10 −18:30

場 所 文京学院大学 本郷キャンパス B館 8階(B811)

テーマ :ゲームソフト産業のイノベーション・パターン

報告者 :生稲 史彦(文京学院大学 経営学部)

報告内容:
 ゲームソフト産業をはじめとするコンテンツ産業では、Abernathy (1978)らが製造
業で見出したようなイノベーション・パターンが出現しうるのであろうか。
 本報告では、1999年までの日本のゲームソフト産業の事例を題材にとり、コンテン
ツ産業におけるイノベーション・パターンの特定を試みる。
 さらに、ゲームソフト産業のイノベーション・パターンが、どのような要因によっ
てもたらされたと考えられるのかについて、解釈を試みる。



6月の研究会報告
 今回は、13名の出席者がありました。内訳は、経営学部から8名、学習院大学の院生2名、明治大学大学院生1名、文京学院大大学院生1名、そのほか1名でした。
清水先生から、コメントをいただきました。
第11回研究会
日 時  2006年4月4日(火曜日) 18:30−20:00
場 所 文京学院大学 本郷キャンパス B館 8階(B811)

テーマ :「個人と組織との新たな関係とキャリア形成」

報告者 谷内 篤博(文京学院大学 人間学部)
報告内容
はじめに
1. 個人と企業のかかわり方の変化
2. 企業における人材群の多様化
3. 個人と企業との緩やかな関係に求められる人材マネジメント
4. CDPをベースにしたキャリア形成
5. ワークキャリアとライフキャリアの統合
 

4月の研究会報告
 今回は、18名の出席者がありました。内訳は、経営学部から11名、人間学部から1名、外国語学部・短大から1名、非常勤1名、横浜国立大学の院生1名、学外(明治大学大学院生)2名、文京学院大大学院卒業生1名でした。
 この日は、経営と外国語学部の専任,非常勤の合同会議の日であったせいかたくさんの参加がありました。懇親会のあとの遅い時間にもかかわらず熱心に討議が行われました。
第10回研究会
日 時 2006年1月17日(火)17:10〜18:30
場 所 文京学院大学 本郷キャンパス B館 8階(B811)

テーマ :「日米実業家交流と戦前日本のフィランソロピー
         −戦後日米関係への影響を中心として−」

報告者 木村 昌人先生(経営学部)
報告内容
 戦前日本のフィランソロピー活動を、幕末・明治以降の日米関係とりわけ日米実業家交流の文脈の中で分析し、その活動が第二次世界大戦後の日米関係にどのような影響をおよぼしたかを探る。 実業家が広義のフィランソロピー活動を行う動機や意識をさぐる。 利益を追求することを主たる目的とする実業家が、なぜ一企業、一業界、さらには経済界の利害得失を超え、日米関係の改善に尽くしたのか。また、なぜ国際社会の平和を希求するために、世界的な広がりを持つネットワークを構築し、利益の一部をフィランソロピー活動に投入することになったのか。

1. はじめに
2. 近代フィランソロピーの幕開け−19世紀
3. 民間財団の登場−20世紀転換期
4. ヘボン講座と日米関係委員会−1910年代
5. インターナショナリズムと実業家交流−1920年代
6. 相互依存の深化とナショナリズムの台頭−1930年代
7. 実業家交流の断絶と連続性−1940年代
8. 結び

1月の研究会報告
 今回は、8名の出席者がありました。内訳は、経営学部から4名、外国語学部から1名、非常勤の先生1名、文京学院大大学院卒業生1名、学外(明治大学大学院生)1名でした。
 なお、本報告は、近々英語版が出版される予定です。
第9回研究会
日 時 2005年11月18日(火)17:10〜18:30
場 所 文京学院大学 本郷キャンパス B館 6階(B613)

テーマ :「日本と多国籍企業」
報告者 マイラ・ウィルキンス先生(Mira Wilkins, Florida International University)
報告内容
 
日本の多国籍企業の歴史研究を、大学院生、学部生にもわかりやすく解説していただきました。
報告は、英語でしたが、馬越恵美子先生(桜美林大学)に通訳もあり、学部生にもわかりやすい報告となりました。また、由井先生からも、日本の電力会社と、財閥の関係について補足の解説がありました。

11月の研究会報告
 今回は、43名の出席者がありました。島田学長をはじめ、文京学院大学の研究者,院生だけでなく、大学院入学予定者、他大学からは、明治、中央、東京大学の院生の参加がありました。
Wilkins先生講演会の写真

第8回研究会
日 時 2005年10月18日(火)17:10〜18:30
10月11日の予定が1週間延期
場 所 文京学院大学 本郷キャンパス B館 8階(B811)

テーマ :「TRIPS協定の国際政治学」
報告者 岡本 至(外国語学部)
報告内容
 
知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)は、WTO協定付属書として1994 年に採択された。TRIPS協定は、パリ条約・ベルヌ条約などの既存の知的財産管理条約の 遵守をすべてのWTO加盟国に要求するだけでなく、WTO加盟国に対して、TRIPS協定で定め た最低限の知的財産保護基準を、国内法により実施することを義務づけ、さらに国内的 救済や加盟国間の紛争処理手続などに関する詳細な規定を設けている。 報告では、このような強力な国際知的財産管理の枠組みが形成された経緯について、企 業、圧力団体、国家、国際システムという、異なったレベルからの分析を試みる。
10月の研究会報告
 10月の研究会は一週間延期になりました。そのせいか、今回も参加者は5名と少なめでした。 ですが、その分参加者の意見が活発に出て、報告者に対するフィードバックを十分することが出来ました。
第7回研究会
日 時 2005年9月20日(火)17:10〜18:30
場 所 文京学院大学 本郷キャンパス B館 8階(B811)
テーマ :「多国籍企業パラダイムの変遷と今日的課題」
      −理論サーベイ−
報告者 岡本康雄(経営学部)
     

9月の研究会報告
 9月の研究会は夏休みをはさんだこともあり、参加は6名ととても少なかったです。岡本先生の多国籍企業に関する理論サーベイは11月の研究会の内容にも通じるものであり、この人数の少なさはとても残念でした。
第6回研究会
日 時 2005年6月14日(火)17:10〜18:30
場 所 文京学院大学 本郷キャンパス B館 8階(B811)
テーマ :「日本自動車メーカーの中国展開」
報告者 呉 保寧(現代文化研究所 中国研究室・主任研究員)
     http://www.gendai.co.jp/

報告内容:
・中国の自動車生産、市場規模。
・中国自動車産業、部品産業の特徴
・外国メーカーの事業展開(日本メーカーを中心に説明)
・メーカー経営の制約要因:市場と産業政策


6月の研究会報告
 6月も参加者の人数がこれまでの最高人数を更新し、30名を超える参加がありました。特に目立ったのは中国人留学生が多かったことと、学外の研究者(一橋大学)からの参加があったことです。
第5回研究会

日 時 2005年5月18日(水)17:20〜18:30)
場 所 文京学院大学 本郷キャンパス B館 8階(B811)
テーマ 「アジアのCGアートとデジタルコンテンツ」
〜イラストレーションからコンテンツまで、日本独自の商業美術の系譜〜

報告者 喜多見 康 (経営学部講師)

報告内容:
○ 日本を代表するCGアーティスト(アジアグラフィック)の作品上映
○ 日本、中国、韓国 アジアのCG作品、交流の現状紹介
○ ネットワーク社会とCGの関係について
○ こどもへのCG教育の取り組みと実例
○ CGデザインゼミでの活動紹介

5月の研究会報告
 喜多見 康先生から、イラストレーションからコンテンツへとCGの発展の歴史を紐解いた後、注目される作品を紹介していただきました。
 これまでで最高の参加者(24名)で、学外もコンテンツ産業に実際かかわっておられる実務家の参加があり、多彩な顔ぶれとなりました。
第4回研究会

日 時 2005年4月5日(火)17:00〜20:30
テーマ 「ユビキタスコンピューティング」
報告者 経営学部 小松香爾

報告内容:
「生活環境のあらゆる場所に情報通信環境が埋め込まれ、利用 者がそれを意識せずに利用できる技術」を、ユビキタスコンピ ューテイングと呼ぶ。ユビキタスコンピューティングは、次世代コンピューティングの最有力候補でもあり、2010年には、市 場規模が800兆円に達すると予想されている。本発表では、ユ ビキタスコンピューティングはいかなる技術であるのか?また 、それが実現されることにより、どのような社会に変わるのか? さらに、実現のためにはどんな課題が残されているのか?  などを解説する。


 第4回は、初の情報系の報告でしたが、非常勤の先生や、情報教育センター、そして外国語学部の先生の参加がありました。時間はこれまでで最長となりましたが、情報を専門としないものにもわかりやすい解説で好評でした。
第3回研究会
日 時 2005年2月22日(火)15:00〜17:00
場 所 文京学院大学 本郷キャンパス B館 8階(B811)
テーマ 「これまでの病院経営研究と新しいマネジメントについて―学会動向をふまえて」
報告者 経営学部 木裕宜
主な報告内容:報告者は、現在編集中である看護などのケア関連の学校向けのテキストで、医療マネジメントについて執筆中であり、その内容について報告する。報告者の担当部分は、これまでの病院経営についての研究をふまえて、現在新しく病院などに導入されつつあるマネジメントについて紹介したものとなっている。また、医療マネジメントについての学会動向もあわせて報告する。

第3回は、14名の参加者でした。
経営学部から8名、明治大学大学院生2名、文京学院大学院生4名でした。 大学院医療マネジメントコースの院生4名の参加があり、病院経営の現状について活発な議論が行われました。
第2回研究会
日時 2005年1月18日(火)17:00〜18:30
場所 本郷キャンパス B館 8階(B811)
テーマ 「日韓財閥のサステイナビリティ」
報告者 由井常彦


1月の研究会報告
 今回は、14名の出席者がありました。
内訳は、学長、経営学部から9名、一橋の院生1名、明治大学大学院生1名、東大大学院生1名、東京外国語大学の院生1名でした。
第1回研究会
日時 2004年12月14日(火)17:00〜18:00
場所 本郷キャンパス B館 8階(B811)教授会を行っている部屋です
テーマ 「アメリカの人的資源管理とコンピテンシー」
報告者 片岡 洋子